
大分から
デジタルコンテンツを世界へ。
日本が誇るアニメやゲーム、動画などを中心としたデジタルコンテンツ産業は、
日本市場だけでなく世界の市場でも年々拡大を続けています。
しかし、その創出拠点や産業の中心は東京などの主要な都市であり、
地方からコンテンツが産まれる土壌が少ないのが現状です。
私たち、大分県デジタルコンテンツ産業振興協議会(通称ODEN)は、
大分県から良質なデジタルコンテンツを創り出すことを目的とし、
県内のデジタルコンテンツ関連企業や関心ある企業、教育機関が一同に会し、
県内のデジタルコンテンツ産業振興に寄与する会員組織です。
県内の個性あふれる企業や教育機関やクリエイターが集まって(煮詰まって)、
いい出汁が出てきそうな気がしませんか。
大分県デジタルコンテンツ
産業振興協議会とは?
大分県から世界へ向けた良質なデジタルコンテンツを創り出すことを目的とし、県内のデジタルコンテンツ産業振興に寄与する会員組織です。
主な活動としては、トップランナーによる講演会や会員企業による交流会、次世代人材育成に向けたイベント・活動などを予定しています。
対象者
- 県内に属するデジタルコンテンツ関連企業(支社、支店などを含む)
- 県内に属するデジタルコンテンツに関連する人材育成に携わる教育機関
- 県内に属するデジタルコンテンツに関心のある企業
- 県外企業、個人クリエイターの一部
- ※入会規約の詳細についてはお問い合わせください。
活動内容 ①
トップランナーによる
講演会(年3回)
県内企業が持つ最新技術の紹介に加え、県外からも有識者を招待します。
全国だけでなく、世界展開を見据えたデジタルコンテンツの可能性について講演いただきます。
また、講演終了後には実際に技術に触れられる体験会などを開催し、聞くだけでなく触ることでより良い学びと刺激を得られる機会を提供します。
※講演会の内容・演題は登壇者の都合により、変更となる場合があります。
-
演題
Unreal Engineを中心としたEpicのツール群連携 2025Epic Games Japan Customer Success Director
篠山 範明氏
九州によく来る東京生まれ東京育ち。
SCE(現SonyInteractiveEntertainment)にて研究開発及び開発サポートに従事し、平成27年12月からEpicGames JapanにてSupportEngineerとして入社。
現在はUnrealEngineを中心としたエピックツールの技術サポートチームのマネージャーを務める。 -
演題
大分から世界へ
メタバース× 府内城株式会社モンドリアン 代表取締役社長
メタバースエバンジェリスト角田 拓志氏
昭和63年大分県生まれ。
ゲーム企業にてマーケティング戦略を担当した後、令和5年オープンハウスグループの出資を受け、モンドリアンを設立。
現在は複数の企業・団体におけるメタバースのビジネス導入を支援するほか、執筆・講演活動などでも活躍中。 -
演題
地方とアニメ
ビジネスの可能性おおいた未来まちづくり株式会社
専務取締役國宗 宏敬氏
別府市出身。
平成16年頃より長野県大町市にてアニメを使った街おこしに参加し「聖地巡礼」を生み出した地域活動に長期携わる。
その後もIPコンテンツを活用した地域プロモーションを多数手がけ、海外のイベントにも参加し、日本から生まれたコンテンツの普及を行う。
活動内容 ②
交流会(年5回程度)
2か月に1回の気軽な交流会を開催します。
自社の取り組みや最新事例の紹介などを行いながら、ここでは勉強というよりも人と人、企業と企業のつながりを強化することを目的とします。
活動内容 ③
クリエイターズイベント UnrealEngine九州 開催
Epic Games Japanから講師を迎えて最先端技術を学べるだけでなく、学生・企業・クリエイターが活発でレベルの高い交流ができるイベントを開催します。
活動内容 ④
福岡×大分 学生企業交流会
大分県への就職を検討するきっかけとなるよう、福岡県内の専門学校や高等教育機関の在校生や卒業生を対象に広く参加を募集し、県内のデジタルコンテンツ関連企業との交流会を開催します。
活動内容 ⑤
若手人材発掘に向けたコンテスト開催
県内の学生やクリエイターが目指す目標として、テーマを決めてデジタルコンテンツ作品を募集するコンテストを開催します。コンテストはWeb上で応募してもらい、会員組織で審査を実施します。
※講演会の内容・演題は登壇者の都合により、変更となる場合があります。
※活動内容は都合により変更になる場合があります。
入会申し込み・お問い合わせ
大分県デジタルコンテンツ
産業振興協議会 事務局
(大分合同新聞社営業部内)